全身麻酔

まさか、たった8年の間に二度も全身麻酔による手術を受けるとは思いませんでした。

でも、前回受けた時は楽勝だったし、何も不安などありませんでした。
自分は寝てるだけ。
あとは執刀医はじめ、医療スタッフが頑張ってくれる。
ドーンと構えて手術室に入りました。


「終わりましたよー。どこか痛いとこありますかー?」
その声で目覚めた時……

「もう一回、麻酔かけて眠らせて!!」って思う程、自分の体に異常を感じてました。
足は痙攣してるし、腕は痺れてるし、切った部位は激痛だし、喉も痛いし苦しい。
何よりも激しい吐き気が止まらない。
15分位すると、鎮痛剤が効いてきて痛みや痺れは治ってきたけど、吐き気だけはどうにも治らなくて、どうしようかと思いました。
看護師はシャーレを顔の横に置いて「吐いちゃって!吐けば楽になりますから」って言うんだけど、えー?吐くものなんてないよー。食べてないしー……ってオエオエと嘔吐くばかり。
1時間位そんな状態が続いた時、やっと水が少し吐けました。
「頑張って!もっと!全部吐いて!」と看護師。
もう一回、少し水を吐いたら、三回目はもう何も出ませんでした。

そしたら、あれ?楽になって来たかも???
少しづつではあるけど、顔に血の気が戻って来たような感覚。(後から聞いたら、顔面蒼白だったらしい)

そこは、手術を終えたばかりの人が一時的に収容される大部屋。
自分が苦しい時は周りの状況など気にしてる場合じゃなかったけど、自分が落ち着いてくると、周りから色んな声や音が聞こえてくる。

「痛い……痛い……痛いよ〜……」
「オエェェエ」

まるで拷問部屋にいるみたい。
まだ自分も完全に苦しさから解放された訳ではないけど、気の毒で辛くて「早く自分の部屋に帰りたいよ〜」とか、睡眠薬も投入して眠らせて〜……って思ってました。


無事に退院した今でも、あの時の自分の状態を思い出すとゾッとします。
もう、全身麻酔は二度とゴメンだって思います。
前の時と麻酔の種類が違うのか、量が違うのか、よくわかりませんけど。

仕事の復帰に関しては、術前は来年早々には……なんて言ってたけど、今は「絶対無理!」って感覚。
これから治療もあるし、早くて春くらいからかな〜?
なんて勝手に考えてます。
あとは編集部との話し合い次第ですね。

とにかく今は身体を治す事に集中します。
少しづつ、体力を回復させつつ……。

頑張らないで頑張るよ!!


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プロフィール

山本まゆり

Author:山本まゆり
心霊関係中心に描いてる漫画家です。

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